コトブキ日記

カテゴリ: 雑事



パソコンが入院しました。

電源を繋げてもモニターが反応しません。

起動時にピープ音が5回するのでメモリ周りっぽいんですが、
メモリを抜き差ししたり入れ替えたり片一方だけ刺したりしても反応なし。

なんかメモリ周りのマザーなような気がしますが
そうなると部品が総取っ替えです。出費がかさみます。うーむ。

とりあえずお手上げ状態(+面倒くさくなった)ので、
近くのパソコン屋さんに入院させることにしました。

さてさてどういう結果になるでしょうか。。。


で、諦めてブログをノートパソコンで書いてます。
このノートパソコンも別に性能は悪くないので
こちらメインでも実はそう困りません。

ただ、デスクトップと併用していたので、
こちらのノートはLANとマウス面で弱いのです。


マウスはともかく、最近のノートパソコンはLANの穴がないので、
USBとLANを繋ぐ器械が一つ要るようになります。

と、思いましたが…


よくよく考えると、最近LANが必要になるような作業を最近していません。

べつにwifiでも良いかなーといった気がしてきました。

となると…

本格的にデスクトップが要らないような気すらしてきました。


だいたい5年前くらいに買ったデスクトップですが、
改めて無くなってから考えてみると、もうその役目を終えているのかもしれません。

おやおや、むしろこの方が良いのかも…

寒いから布団に潜りながら作業できるし……


しばらくこの生活をしてみて、考えてみましょう。

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後輩からPS4の新作モンハンに誘われています。
 
モンスターハンターシリーズはこれまでいくつかやりましたが、
まぁ正直なところ、「飽きたなぁ」といった感じです。


というか、対PCとなるゲーム全般に飽きてしまいました。

「クリアできるように作られたゲームをクリアする」という行為に
意味を見いだせなくなってしまったのです。(たぶん、トシのせい)


ということで、モンハンワールドも誘われてもスルーしようかと
思っていたのですが、
何にもやる気が出ないなかで、せっかく誘ってくれているのだから
誘いに乗るカタチでやってみようかと思います。

職場で話せるネタができるってのはなんだかんだで大切な気がするのです。

PS4の本体から買わなければいけないですが
まぁ飽きれば売ればよし、

職場に行くモチベーションを買うと思って奮発してみましょう。


発売日は1月26日です。


ダウンロード



先日こちらの記事で考察していた男性の育児休暇についての
研修会を受けました。

あんまりフリートークの時間がなかったので
考察ネタを披露することはありませんでしたが、
男性視点からの育児というものを聞くことができたのは良かったです。

その男性が育休を取った理由は
「妻(SE)が育休を取ることによって仕事キャリアに傷がつくのが嫌だったから」でした。


仕事が好きなんだろうなーと言った感想で、
仕事が嫌で仕方がない自分からすると羨ましいかぎりです。

それでも、産後休暇のあとすぐに出社しても、
子供の授乳等で3時間おきに起きなければならず、
仕事に向かうのはやはり大変そうだったとのことです。

で、もう一人子供ができたらまた育休を取りたいですか?との質問には、
「なってみなければ判断できないが、微妙なトコロ」なんだそうです。

そのココロは、「仕事をしていた方が、楽だから」だとか。

うーむ。

この子供を負債扱いするワードが頻発してしまうところが
なんとも悲しいところなのですが、
これが子育てをする側の率直な意見なのでしょう。

子育ての環境についてはアレヤコレヤと文句は多かったので、
おそらくは子育て環境の悪さが嫌気を産む原因なのでしょう。


まぁアレです。

この環境を放置する限り、おそらく少子化の流れは続くでしょう。

この子育ての不便さとか、不親切さがどのようなものなのか、
体験した方からの不満として発信してもらうことが大切でしょう。

そういう意味でも、男性の育児休暇取得というのには意味があると思うのです。


しっかりと自分の周りにも、男性の育児休暇を広めていきたいです。

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去年、うちの職場の職員が男性で初めて育児休暇を取得しました。
そして、一年間お仕事を休み、今年の春から復帰しました。

この出来事についての市の男女共同参画室主催の勉強会が
来週の2月11日に開催されます。

休暇を取った男性職員がみんなの前で話をさせられるようです。(可哀想!)

その勉強会に参加すると表明したところ、担当部署に大変喜ばれました。
どうやらみんなそんなに興味がないらしく、参加者が少ないようです。

個人的には育児休暇を含む「なんちゃら休暇」については、
権利なんだから全部取ったらいいじゃない?という考えなので、
むしろ取らない方の考えがよく分からなかったりします。

かといって、何かにつけて1番目の取得となると
色々と面倒事(今回の登壇のような!)がついてくるので
今回のような先駆者が現れてくれたことは素直に嬉しいです。

ということで、
周りは気にせずモチベーションを高くして勉強会に挑みたいので、
今度の勉強会に備えて自分の中の考えをまとめておきたいと思います。

まず、
今回の育児休暇にせよ、年次休暇にせよ、
休暇について勉強会をすれば、だいたい同じような話になるかと思います。

「権利だから行使したけりゃすりゃいいじゃん」という感じ。
べつにしたくなけりゃしなければ良いんじゃね?義務じゃないんだから。

以上。おわり。

ミクロ視点で議論を進めてしまうと、これ以上の議論はないかと思います。

さて、
こういう方向の話し合いになってしまうと、みんなで集まって話をする意味がありません。

きっと主催者もこのような議論は望んでいないでしょう。

こんな流れにならないようには気をつけないとなーと思います。


さて、大切なのはマクロ視点からの議論を行うことです。

論点としては
「職場として、どのようにして職員に休暇を取ってもらうか」だとか
「休暇を取らせる意図とは?」だとか
「なぜ休暇を取りにくいのか?」とか

そんな議論にしないと時間のムダになってしまいます。


さて、なんで職場は育児休暇を取って欲しいのでしょうか。


まず、女性が育児休暇を取得する意図については特に異論はないかと思います。
「育児に手間がかかりすぎて、仕事を続けることができなくなるから」
です。

職員に辞められると、それまでかけてきた職員への投資がムダになってしまうので、
育児期間は休暇を与えて復職してくれるように考えたのだと思います。
(育児休暇も、わりと最近までなかった)

では、男性の場合は?

母親に何らかの事情があり、子育てができないというケースはありそうです。
その場合は、男性職員が子育てのために仕事を辞めなければならないでしょう。
だから、休みを取ってもらう。

これはアリです。

しかし、それは結構なレアケースなので、
ではそれ以外のケースについても考えておきましょう。


そもそも、母親一人で子育てが可能であるか、という問題です。

子育てしている友人を見ていますと、
どうやら一人でひとりの子供を見るというのは厳しいようです。

近くに親類が居る場合は、そこに頼ったりすることで乗り切れているようです。

しかし、男性の職場の近くに住むことになり女性が転居してきた場合、
親類からの援助が難しくなり、孤独な子育てバトルが始まります。

これは良くない!なんとかしなければいけない!

よし、男性の育児休暇を推進しなければいけない!

……


ちょっと論拠が弱い気がします。(今まではこれでやってきてましたし。)


ここでカンニングします。
内閣府男女共同参画局では何と言っているでしょうか。

コラム1:夫婦双方で利用できる育児休業制度
男性の育児参加の促進は,育児に参加したいという男性自身のワーク・ライフ・バランスの実現だけでなく,配偶者である女性の就業継続への影響という点でも重要である。[引用]


だめだこりゃ。

官僚らしく簡素に記述されてますが、上で私の言っていう内容とほぼ同じかそれ以下です。

まず、育児に参加したくない男性は対象外だし、女性の就業継続は男性が育児休暇を取ることと
関係が薄いように思えます。

これでは男性が「よし、育児休業するか!」という気分になれません。
賢い人達が集まっているんだからもうちょっと頑張ってほしいです。


さて、違う方面から考えていきましょう。


今、地域というものが弱ってきています。
昔は、地域の人たちが助け合って、なんとか自分たちの生活を維持してきました。

それが現代になると、生活費は会社から貰えるものが中心になり、
生活力については個人主義(自己責任論)が強くなっています。
(別にそれが悪いという訳ではないのですが)

しかし、地域には助けを必要としている人がたくさん存在します。
また、サラリーが安定している人でも、地域に助けてもらったほうが
効率がいい場合が存在します。
(たとえば、ちょっと子供を見てもらっている間に用事を済ませたり)

今、地域の人口が減っているので、地域の中の援助というものが少なくなり、
そこに住む助けの必要な方たちのために行政は多くのコストを
支払わなければいけないようになりました。

このコストは年々膨らんでおり、
市町村の財政ですべてを賄うことには限界を迎えています。

それに向けて、男性も子育てを通じて地域に入り込み、地域を助け、助けられる
人員として供給されなければいけないのでしょう。


地域に入っていくために、子育てというものは一つのきっかけになると思います。
これを女性だけに任せてしまうのももったいない。

今の時代は、男性も地域に入れていかなければいけません。

その準備期間として男性にも業務を休ませ、
地域と触れ合う時間に充ててやらなければいけないのです。(どーん)


こんな感じでしょうか。


テンションの低い勉強会に
こんな重い思想をひっさげて勉強会に挑みたいと思います。


さて、どんなお話をしてくれるのでしょうか。
今から楽しみです。


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